【スマホ依存症】
こんにちは。
ひかり整体院の大崎です。
現代生活に欠かすことのできなくなったスマートフォン。
便利だと思って何気なく使っていると、いつのまにかスマホ依存症になっているかもしれません。
スマホ依存が進むと脳が常に熱を持った興奮状態になりますので、自律神経のバランスが乱れ、不眠、頭痛、肩こりなど、様々な体調不良の原因になります。
一般的に依存症と言えば、お酒やギャンブルが想像できると思いますが、スマホは関係無いと思いますよね。
実はスマホには間歇強化(かんけつきょうか)の作用が強く、脳に影響を受けやすいんです。この間歇強化といのは決まったパターンで報酬をもらうよりも、意外なパターンで報酬をもらう方がドーパミンが多く出て喜びが大きくなります。
例えばネットサーフィンをしていると、普通のニュースやサイトなどは特に何とも思わなくても、たまに、面白かったり、驚いたり、笑ったり、大きく感情が揺さぶられる情報に行き着くことがありますよね。この時々「おおっ!」と感情が動くのが重要で、まさにスロットマシーンで当たった時と同じような興奮状態になります。
すると、また次の当たりを目指してついついネットサーフィンをしたり、ダラダラSNSを見続けたりしてしまうので、スマホを使いすぎるのは自分の意志が弱いとか、自己管理ができていないとか、そういうレベルの話では無くなっています。
このようにアプリやウェブサイトは予想外の喜びを与えるように作られていますので、知らず知らずスマホ依存に陥ってしまうんです。
コレを抜け出すためには、
「30日間よく使うアプリを削除する」
です。
一旦スマホの使用量をぐっと減らしてから、30日後にどうしても必要なアプリのみ再開すればOK!
それだけでも、以前と比べればスマホ依存はかなり軽減されていると思います。
なかなかハードルが高いと思いますが、心当たりのある方は一度試して見るのをオススメします。