生理痛でお悩みの方へ

■はじめに

毎月女性に訪れる生理。
下腹部がちくちくと痛んだり、キリキリ差し込んだり、ハンマーで内部から殴られたような鈍い痛みを伴ったり・・・。

生理期間中は鎮痛剤を手放せないという方も珍しくありません。また生理痛がある期間は、食欲不振や吐き気、めまいや息切れなどを伴うこともあります。そうなってしまうと仕事や家事・育児に支障が出てしまいます。家族や周囲に迷惑がかかり、また女性の生活の質(QOL)を損ないます。

毎月の生理痛の悩みから解放され、いきいきとした自分を取り戻すにはどのようなことを心がければいいのでしょうか。生理のメカニズムを紐解きながら、自分でできるセルフケアや薬との関係をみていきましょう。

 

■生理のメカニズムを知ろう

生理が起こる仕組みをおさらいしてみましょう。

女性は思春期に性ホルモンの分泌が活発になります。

脳下垂体から性ホルモンを出すよう指令を受けた卵巣は、エストロゲンと言われる卵胞ホルモンとプロゲステロンと呼ばれる黄体化ホルモンの働きによって、卵子を排出します。これを排卵といいます。排卵された卵子は、卵管を通って子宮内部に辿りつきます。精子と出会い結合をした卵子は受精卵と言われ、子宮内膜に着床をすると妊娠が成立します。妊娠が成立しなかった場合、子宮内膜ははがれ落ちて血液とともに排出をされます。これが生理(月経)です。

生理は約28日周期で起こります。

月経後約14日間は卵胞ホルモンの働きが優位となり、卵胞を大きく育てます。また「赤ちゃんのベッド」となる子宮内膜が厚くなっていき、受精卵を迎える準備が進むのです。この時期は新陳代謝が活発となり、身も心もすっきりとしてやる気がみなぎる時期です。

さて、卵胞ホルモンの分泌がピークに差し掛かると、今度は黄体化ホルモンの働きが活発になります。排卵され、妊娠を維持できるように体は丸みを帯びていきます。生理の一週間前から、手足や顔のむくみを訴える方が多くいらっしゃいます。これは黄体化ホルモンの影響によるものなんです。その後生理が開始されると、身体のむくみは解消されていきます。

 

■生理痛はどうして起こる?

生理痛の原因として考えられるのは、「子宮頸管の細さ」「プロスタグランジンという女性ホルモンの過剰分泌」「血行不良」そして「子宮や卵巣の病気」などさまざま考えられます。

 

・生理痛の原因1:子宮頸管が細いため

子宮頸管は、子宮と膣をつなぐ場所のことです。子宮の下部にあり、円柱状にくびれています。剥がれ落ちた子宮内膜と血液は、子宮頸管から外に排出をされます。でも、出産経験のない女性は、この子宮頸管が細い場合が多いんですね。狭いところから排出しようとしますから、激しい痛みを伴うのです。

 

・生理痛の原因2:プロスタグランジンの過剰分泌

女性ホルモンのひとつ、プロスタグランジン。これには、子宮を収縮させて子宮内膜がはがれやすいようにする作用があります。要らなくなった子宮内膜をスムーズに排出するためには欠かせないホルモンです。このホルモンが過剰に分泌されてしまうと、子宮の収縮が激しくなりますから強い生理痛を引き起こしてしまうのですね。またこのホルモンは、体内の血管を収縮させる作用もあるのです。過剰に分泌されることで、腰や背中の痛みや締め付けられるような偏頭痛にも繋がります。

 

・生理痛の原因3:血行不良

普段から薄着をしていたり、お腹や腰まわりが冷えていると、血の巡りが悪くなってしまいます。身体が冷えると、プロスタグランジンの分泌が多くなってしまいます。身体がこわばったり、手足がむくんだり・・・。また股関節がぎしぎしと痛んだり、太ももに刺すような痛みが現れることも。そしてなにより、身体が冷えていると強い生理痛を引き起こしてしまいます・・・

 

・生理痛の原因4:子宮や卵巣の病気

子宮筋腫ができていたり、子宮内膜症やチョコレートのう胞、子宮腺筋症などを発祥していると、強い生理痛を感じることがあります。だんだん生理の量が増えている方、食事が取れないほど強い痛みを感じている方は、一度婦人科で検査を受けてみるといいですね。

 

■鎮痛剤と生理痛の関係

生理痛は病気ではありませんから、鎮痛剤などを使いたくないという方も多いことでしょう。でも、痛みを我慢せずに「痛いかも」と思ったら早めに鎮痛剤を飲むことが大切です。ただ痛みが引かないからといって一日に何錠も飲んでしまうと、胃が荒れてしまうことがありますから注意したいですね。

ただ、もちろん鎮痛剤を飲むことによる弊害も考えられます。生理の最中は身体が敏感になっているので、アナフィラキシーショックが起こってしまうことがあるんです。今までに飲んだことがある薬であっても、ある日突然発疹や発熱が起こることがあります。そのほかにも、薬の種類によっては、眠気や吐き気、めまいやだるさなどを感じることがあります。

生理の期間中は、身体の声を注意深く聞くことが大切。

当院では痛みで凝り固まった全身をケアし、血流改善を促します。日常生活のアドバイスもいたしますから、自分ではなかなか気づくことのできない改善点を指摘させていただきます。定期的にケアをすることで、鎮痛剤をなるべく使わないで過ごすことができるようになります。

 

■生理痛は婦人科で治療できます

気になる痛みがある方は、婦人科でチェックしてもらうことも大切です。各種エコーや必要であればMRIなどを取ってもらって、病気が潜んでいないか調べてもらいましょう。

子宮や卵巣に特に異常がない場合の生理痛は、残念ながら対処療法しかありません。鎮痛剤か人工的に妊娠状態を作り出すピルを処方されることでしょう。ピルは安全性が高いとはいえ、血栓症になる確率がアップしますから、慎重に対応するに越したことありません。婦人科で病気の可能性を否定されたら、ぜひ当院にご相談ください。悪い生活習慣から来る血行不良や、自律神経の乱れ、姿勢の悪さから来るゆがみなど、痛みのもととなる部分にアプローチし、体質改善のお手伝いをさせていただきます。

 

■自分でできる生理痛ケア

生理痛対策には、生活習慣を改善することが第一。身体を冷やさないことが最も重要です。身体を冷やす作用があり、自律神経の乱れにも繋がるカフェインを断つようにしてみましょう。また血流をよくするために定期的に運動をすることも大切です。ヨガやストレッチもいいですね。

ただ、今までの悪い生活習慣を自分ひとりで変えることはとても大変です。どうしても自分の力では対応しきれない部分が出てきます。

生理痛でお困りの方は、ぜひ当院にいらしてください。豊富な経験をもとに、心身のバランスを整えるお手伝いをさせていただきます。


 


 

生理痛への当院のアプローチ方法

当院では生理痛の症状に対して4つの方法でアプローチを行います。

1,患部へ直接エネルギーの注入を行う
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生理痛のある腹部に直接美手【Vitsyu】ヴィッシュエネルギーの注入を行います。美手【Vitsyu】ヴィッシュは、大阪では数件の治療院しかできない独自の方法です。患部に対して直接アプローチを行う事で、早期改善を図ります。

美手【Vitsyu】ヴィッシュは、軽く患部に触れるだけで、押したり揉んだり患部に負担をかけませんので、施術を安心して受けて頂けます。

従来の治療方法で改善しない方にオススメしています。

 

2,自律神経の調整
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現代人は、環境やストレスの影響で交感神経が優位の状態が長く続き、副交感神経への切り替えがうまく働かず、自律神経が乱れている人が非常に多い状況です。自律神経の乱れは、様々な疾患や自身の免疫力が下がる要因になりますので、自律神経を整えるのは必須だと考えています。

当院では、「頭蓋仙骨療法 x 美手【Vitsyu】ヴィッシュ」の合わせ技で頭部を調整しながらエネルギーを注入し、自律神経を整えていきます。施術により、頭の痛みやコリを低減させることができますので、すぐに効果を実感して頂けます。

 

3,自己免疫力のUPを図る
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本来人間の身体には自己免疫力があり、自分で自分の身体を整える事ができます。現代人は、内臓疲労や生活や仕事のクセから慢性的に姿勢がゆがんでいます。このゆがみによって身体の神経を圧迫してしまい、様々な疾患が発生し、自己免疫力も働きにくい状態になっています。ゆがみを直し、自己免疫力が正しく働く状態であれば、様々な疾患に対して治療や予防効果があると考えています。

当院では骨格、骨盤矯正を行い、姿勢を正しくすることで、神経の伝達を正常な状態に戻します。そして自己免疫力のUPを図る事で、根本的な改善を行います。

 

4,生活習慣の改善指導
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あなたの今の身体は日頃の様々な生活習慣の上に出来上がっています。

当院では、生理痛についても他の疾患と同様に生活習慣に何らかの問題があるために起こっていると考えています。

一口に生活習慣と言っても、食事、運動、環境、クセ、考え方、等々様々な要素がありますので、来院時に少しずつお話を聞きながら改善指導を行っております。

 

 

当院では、以上の方法を用いて生理痛の根本的な改善を図っていきます。

ただ、一般的な肩こり、腰痛と違い、その場での効果が出にくいのと、身体の根本からの改善を行う方法のため、効果が出るまで少し時間がかかるケースが多く、個人差もあるため、通院期間が比較的長くなる傾向にありますのでご了承ください。

 

 

当院の技術が雑誌にも掲載!

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当院では施術の仕上げに、エネルギー療法 美手【Vitsyu】ヴィッシュで良質のエネルギーを注入します。

この美手【Vitsyu】ヴィッシュは、女性セブンにも記事が掲載されました。

これは深くガンコなこりや痛みを取る最高のテクニックで、重度の痛みやコリ、ストレス疾患、内臓疾患をはじめ、これまで手を焼いていた難治性の疾患まで幅広く対応できます。大阪ではほんの一部の整体院でしか行っていない、独自の施術方法です。

美手【Vitsyu】ヴィッシュは、他の整体院や整骨院では改善しない症状にも効果が期待できます。他の手技と併用することで施術効果を高め、身体全体のバランス調整を行い、痛みの出にくい身体に改善します。

 

 


歯科医師から推薦を頂きました

英保歯科医院 院長 英保愼也先生

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私は大阪市旭区で開業している歯科医ですが、大崎院長がされている整体施術と私が行なう治療と、とてもよく似ている部分があります。

例えば歯科では知覚過敏と言う歯のトラブルがあります。好発部位は奥歯の横面の歯と歯肉の境目で、歯がえぐれたり、歯肉が退縮して知覚過敏が起こるのですが、この知覚過敏に対して、薬を塗りこんだり樹脂系の修復材を歯に貼り付けたりして症状を軽減させて経過を追って行くのが一般的です。

しかしそれでは「歯がえぐれたり、歯肉が退縮したりしたのはなぜ?」と言う知覚過敏の原因に対しての対応や対処がされていません。

大崎院長も同じ事を言われています。
「凝り固まった部分の筋肉を揉みほぐす事で、症状の改善が出来たとしても、それは一時しのぎであり、原因除去を行わない限りは同じ部位に同じ症状を再発してしまう。
つまり、肩凝りや腰痛の原因となっているものは何であるのか? それをお客様と共に発見し改善する、それが私の行なう整体の最大の特徴でありメリットなんです。」と。

慢性の腰痛や肩凝りを『一生我慢して付き合うもの』としてしまうのではなく、例えばデスクワークが原因で、ひどい肩凝りのある方なら、お仕事をされる際の姿勢などにもアドバイスさせて頂く事で、肩凝りの再発を極力遅らせたりする事が出来るそうです。

表面化している症状だけを見るのではなく、からだ全体のバランスや生活習慣に潜んでいるかもしれない問題の原因を発見し、アプローチして行く方針が、大阪京橋ひかり整体院の最大の特徴です。

さらに大崎院長は大変優しくて温厚で人当たりの良い方ですので、気軽に何でも相談できますし、

皆様もきっと長く良いお付き合いが出来る事と思います。

一度お気軽にご相談されてはいかがでしょうか?


 

 

皆様にいただいたお喜びの声

とても楽になりました

20代 事務職 M様 身体のだるさ、疲れ、ストレス


友人から紹介され、全体的な身体のだるさ、疲れ、ストレスが続いていましたので、来院しました。整体を受けると、身体全体が軽くなる感じがあり、とても楽になりました。お部屋の雰囲気もリラックスできてすっきりしました。

初めての整体でしたが、自分でも自覚の無かったコリや張っているところを的確に見つけ出して症状を楽にしてもらえるのでとてもオススメです。

※個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません。


 

自律神経のケア

40代 主婦 M様 身体のだるさ、疲れ


自律神経失調症の改善のために通っています。先生はこちらもお得意みたいで、私は整体よりも自律神経のケアに重点を置いてやってもらっています。

術後は楽になりますが、やはり一度きりより、定期的に通う方が効果がでますね。

※個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません。

 


追伸

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生理痛で悩んでいる方はたくさんいるものの、これといった治療法が無くて困っている方が多数いるのがこの病気の特徴だと思いますが、女性にとっては大きな問題です。

当院ではそんな不安を抱えている人に「希望のひかり」を当て、整体で症状が改善できる事を分かって頂きたいと考えています。

仕事や日常生活に支障のあるつらい症状を改善し

「こんなに動けるようになった!」「すっごく軽くなった!」

と、喜んで頂いています。

今まで不調を抱えたまま我慢をして毎日を過ごしている方に、整体によって改善し快適で不安の無い毎日を過ごして頂きたいと考えています。

一人でも多くの健康で元気に行動出来る人を増やす事が当院使命だと考えています。ぜひ、一度当院の整体を試してみてください。きっと、よかったと喜んで頂けると思います。あなたのお越しを心よりお待ちしております。

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大阪京橋ひかり整体院のアクセス情報

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JR大阪環状線京橋駅「北出口」から徒歩4分 国道1号線沿い

院名 大阪京橋ひかり整体院
代表者名 大崎 貴雄
住所 〒534-0024
大阪市都島区東野田町3-13-13 日健京橋ビル402号室
電話番号 0120-852-651

 

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