「また発作が起きるかも…」そんな不安で外出できなくなっていませんか?
パニック障害でお悩みの方の多くが、薬物療法を続けているにも関わらず「完治しない」「薬をやめると症状が戻る」という悩みを抱えています。
大阪京橋で自律神経専門整体を行う当院には、病院での治療で改善しなかったパニック障害の方が多数来院され、根本改善を実現しています。
この記事では、パニック障害が薬だけでは治らない理由と、自律神経整体による根本改善アプローチについて詳しく解説します。
パニック障害とは?基本的な症状と特徴
パニック発作の主な症状は、動悸・心拍数の増加、息苦しさ・過呼吸、めまい・ふらつき、手足の震え・しびれ、発汗・寒気、胸の痛み・圧迫感、吐き気、「死んでしまうのでは」という恐怖感などがあります。
パニック障害には3つの特徴があります。まずパニック発作は、突然理由もなく上記のような症状が10分程度続く状態です。次に予期不安は、「また発作が起きるかもしれない」という不安が常につきまとう状態です。そして広場恐怖は、発作が起きた場所や逃げられない場所への恐怖感です。
なぜ薬だけではパニック障害が根本改善しないのか?
病院でのパニック障害治療は主に抗不安薬(ベンゾジアゼピン系)や抗うつ薬(SSRI)が使用されます。抗不安薬は即効性があるものの依存性のリスクがあり、抗うつ薬は効果が出るまで数週間かかり副作用もあります。
これらの薬は症状を抑える対症療法であり、パニック障害の根本原因にはアプローチしていません。
当院の臨床経験から、パニック障害の根本原因は以下にあると考えています。自律神経の慢性的な乱れとして交感神経の過度な緊張状態や副交感神経への切り替えができない状態、体液循環の悪化による脳脊髄液の循環不良やリンパ・血液の流れの停滞、頭部内熱の蓄積による長期間のストレスによる脳の疲労と頭部の血流不良、そして身体の重心バランスの崩れによる姿勢の悪化による自律神経への悪影響と体内圧の低下です。
大阪京橋ひかり整体院でのパニック障害改善事例
20代女性のS.Sさまは、仕事のストレスによるパニック障害で休職中、乗り物や閉鎖空間での強い不安感があり、薬物療法を続けるも根本的な改善がない状態で来院されました。
施術内容として、自律神経バランスの調整では頭部の循環改善による脳疲労の解消と全身の重心バランス調整を行いました。体内圧の正常化では骨盤矯正による体のエネルギー循環改善と開閉状態の調整を実施しました。また継続的なセルフケア指導として自律神経を整える呼吸法と日常でできる重心バランス維持法をお教えしました。
結果として、2ヶ月の施術で不安感が大幅に軽減し、乗り物に乗れるように回復し、職場復帰を果たされました。
「毎回、丁寧なカウンセリングで話を聞いて下さり、その時々の身体の状態に合わせた施術をして頂き、徐々に不安感は薄らぎました。できる事が増え、元の生活に戻りつつあることが嬉しいです。」
自律神経整体によるパニック障害改善のメカニズム
脳の血流改善では、頭部の調整により脳への血流を改善し、脳の疲労を解消します。これにより交感神経の過度な興奮を抑制できます。
自律神経バランスの正常化では、全身の重心バランスを整えることで、自律神経の切り替えがスムーズになります。
体内エネルギーの循環改善では、骨盤矯正と体液循環の改善により、身体のエネルギーバランスが整い、不安感の軽減につながります。
治癒力の向上では、身体本来の回復力を高めることで、薬に頼らない根本的な改善を目指します。
パニック障害の方が整体院を選ぶ際の5つのポイント
パニック障害は自律神経の問題のため、自律神経専門の知識と経験があるかが重要です。一般的な肩こり腰痛とは全く異なるアプローチが必要です。
パニック障害の方は不安が強いため、丁寧なカウンセリングを行うか、しっかりと話を聞いてくれる院を選びましょう。
強い刺激は自律神経をより乱す可能性があるため、ソフトな施術を行うか、優しい施術を行う院を選択しましょう。
施術だけでなく、日常でできるケア方法を教えてくれるセルフケア指導があるかも重要な選択基準です。
そして実績と症例があるか、パニック障害の改善実績がある院を選ぶことが重要です。
大阪でパニック障害にお悩みの方へ
当院では、パニック障害でお悩みの方に以下のサポートを提供しています。
15分の短時間施術で身体への負担を最小限に抑えた、効果的な施術を行います。完全予約制により他の患者様と顔を合わせることなく、リラックスして施術を受けていただけます。豊富な臨床経験として開業以来、のべ1万人以上の自律神経症状の方への施術経験があります。アフターケアの充実では施術後のセルフケア指導で、効果の持続と再発防止をサポートします。
パニック障害改善のための日常でできるセルフケア
腹式呼吸法のやり方は、鼻から4秒かけてゆっくり息を吸い、4秒間息を止め、口から8秒かけてゆっくり息を吐き、これを5回繰り返します。効果として副交感神経を優位にし、不安感を軽減します。
頭部の冷却では、アイスノンをおでこにタオルやハチマキで縛り、おでこを重点的に冷やします。効果として頭部内熱を解消し、脳の疲労を軽減します。
軽いウォーキングは、1日15-20分程度の軽い散歩を無理のない範囲で継続します。効果として全身の血液循環と、頭に偏っているエネルギーを下半身に分散して自律神経を整えます。
まとめ:パニック障害は根本改善が可能です
パニック障害は確かに辛い症状ですが、適切なアプローチにより根本改善が可能です。
重要なポイントとして、薬物療法は対症療法であり、根本原因へのアプローチが必要です。自律神経の乱れ、体液循環の悪化が主な原因であり、専門的な整体により身体のバランスを整えることで改善可能です。そして継続的なセルフケアが重要になります。
もしあなたが現在の治療で思うような改善を感じられていないなら、一度自律神経整体という選択肢を検討してみてください。
当院では、パニック障害でお悩みの方への初回限定特別料金をご用意しています。
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