病院で「異常なし」と言われためまいが2ヶ月で改善

「回転性のめまいで立っていられない」「フワフワしためまいが続く」それは自律神経の乱れが原因かもしれません。

病院で検査を受けても「異常なし」「様子を見ましょう」と言われ、めまい止めの薬を飲んでも根本的に改善しないめまいでお困りではありませんか?

大阪京橋で自律神神経専門整体を行う当院には、病院での治療で改善しなためまいの方が多数来院され、根本的な改善を実現しています。

この記事では、なぜ病院の検査で「異常なし」と言われるめまいが起こるのか、そして自律神経整体による根本改善アプローチについて詳しく解説します。

 

めまいの種類と症状を正しく理解する

めまいには大きく分けて3つのタイプがあります。回転性めまいは自分や周囲がグルグル回転して見える状態で、吐き気を伴うことが多くあります。浮動性めまい(フワフワめまい)はフワフワと宙に浮いているような感覚で、雲の上を歩いているような感覚です。立ちくらみ(起立性めまい)は立ち上がった時にクラッとする状態で、一時的に意識が遠のくこともあります。

めまいに伴う症状として、吐き気・嘔吐頭痛耳鳴り聞こえにくさ首・肩のこり不安感・恐怖感集中力の低下疲労感などがあります。

これらの症状は日常生活に大きな支障をきたし、外出への不安や仕事への影響など、生活の質を著しく低下させます。

 

なぜ病院で「異常なし」と言われるめまいが起こるのか?

病院でのめまい検査では、MRI・CT検査で脳腫瘍や脳梗塞の有無を確認し、聴力検査でメニエール病などの内耳疾患をチェックし、血液検査で貧血や血糖値の異常を調べます。しかし、これらの検査で「異常なし」と診断されるケースが非常に多いのが現実です。

「異常なし」と言われる理由として、現代の医学検査は器質的な異常(臓器の形や構造の異常)を発見することは得意ですが、機能的な異常(働きの異常)を見つけることは困難です。めまいの多くは自律神経の機能異常によるもので、検査では発見できません。

めまいの本当の原因として、当院の臨床経験では、めまいの根本原因は、耳の周りの神経の詰まりのため、耳への神経伝達に支障が出るために起こると考えています。過緊張や、食いしばりにより耳周辺の筋肉が過剰に緊張し、その影響から神経の詰まりが起こっていると考えています。神経以外にも血流の悪化から起こるめまいの場合も考えられます。

耳周辺の筋肉緊張では咀嚼筋や側頭筋の過度な緊張により、耳の神経や血管が圧迫されます。食いしばりの影響として無意識の食いしばりや歯ぎしりが耳周辺の筋肉を硬直させ、神経伝達を阻害します。神経の詰まりにより平衡感覚を司る三半規管への神経伝達がうまくいかなくなり、めまいが発生します。血流障害として筋肉の緊張により耳への血流が悪化し、内耳の機能低下を引き起こします。

 

大阪京橋ひかり整体院でのめまい改善事例

当院に来院されためまい患者様の事例をご紹介します。来院時の状態として、40代女性のI.Sさまは2年前からフワフワしためまいに悩まされ、病院で検査を受けたが原因が特定できませんでした。コロナ禍のテレワークでストレスが増し、発熱後にめまいと吐き気が頻発するようになりました。会社に行くのも不安で、日常生活に大きな支障をきたしていました。

当院での施術アプローチとして、耳周辺の筋肉調整では咀嚼筋や側頭筋の緊張を緩和し、耳への神経圧迫を解消しました。頭部循環の改善として頭蓋骨調整により脳血流を改善し、平衡感覚を司る脳幹の機能を正常化しました。全身バランスの調整では骨盤矯正と脊椎調整により体液循環を促進し、自律神経の働きを整えました。生活習慣の指導としてめまいを悪化させる生活習慣の指導を行いました。

施術結果として、1ヶ月後にフワフワ感が半分以下に軽減し、会社への出勤が可能になりました。2ヶ月後にはフワフワ感がほとんどなくなり、吐き気も消失しました。現在は月1回のメンテナンスで良好な状態を維持しています。

「2年前からめまいの症状があり、病院で検査を行ったが原因の特定に至らず、フワフワしためまいと生活を送っておりました。施術はソフトタッチなのですが不思議と終わると身体も頭も軽くなります。2ヶ月程でフワフワ感がなくなり吐き気もありません。」(大阪市 SE I.S様)

 

自律神経整体によるめまい改善のメカニズム

耳周辺筋肉の正常化により、咀嚼筋や側頭筋の過度な緊張を緩和し、耳への神経圧迫を解消します。これにより耳への神経伝達が正常化され、平衡感覚の機能が回復します。

頭部血流の改善では、頭蓋骨の調整により脳血流が改善され、平衡感覚を司る小脳や脳幹の機能が正常化します。特に内耳の血流改善により、めまいの直接的な原因を解消します。

自律神経バランスの調整として、神経の詰まりが解消されることにより、交感神経の過度な緊張が緩和され、副交感神経とのバランスが整います。これにより血圧調整や平衡感覚の制御が正常に働くようになります。

体液循環の促進では、血液・リンパ液・脳脊髄液の流れを改善することで、老廃物の排出が促進され、必要な栄養素が各器官に届きやすくなります。

 

めまいの方が整体院を選ぶ際の5つのポイント

めまいの根本原因を理解しているかが重要です。単なる症状の緩和ではなく、なぜめまいが起こるのかを説明できる院を選びましょう。

ソフトな施術を行うかも大切です。強い刺激はめまいを悪化させる可能性があります。優しい施術を行う院を選択しましょう。

自律神経に対する専門知識があるかを確認してください。めまいは自律神経と密接に関係しているため、専門的な知識が必要です。

生活習慣の指導があるかも重要な選択基準です。施術だけでなく、日常でのケア方法を教えてくれる院を選びましょう。

めまい改善の実績があるかを確認し、実際の症例や改善例がある院を選ぶことが重要です。

大阪でめまいにお悩みの方へ

当院では、めまいでお悩みの方に以下のサポートを提供しています。

症状に配慮した施術環境として、めまいの方でも安心して施術を受けられるよう、ゆっくりとした動作で施術を行います。15分という短時間施術で身体への負担を最小限に抑え、個室でリラックスして施術を受けていただけます。

豊富な改善実績では、開業以来、多数のめまい患者様の根本改善を実現してきました。病院で「異常なし」と言われためまいも多数改善しています。

包括的なアプローチとして、施術だけでなく、食事指導や生活習慣のアドバイスで総合的にサポートします。再発防止のためのセルフケア方法もお教えします。

アクセスの良さでは、JR京橋駅から徒歩4分の好立地で通いやすく、めまいでお困りの方でも安心してお越しいただけます。

 

めまいを改善するための日常ケア

有酸素運動として、可能な範囲で散歩、ウォーキングを生活に取り入れることで、血液など、体液循環をスムーズにすることが大切です。

規則正しい生活リズムとして、決まった時間に就寝・起床し、適度な運動で全身の血流を改善します。ストレス解消も重要な要素です。

水分補給の重要性では、1日体重×33mlを目安に水分を摂取し、脱水によるめまいを予防します。カフェインやアルコールは控えめにしましょう。

 

めまい改善までの期間と通院頻度

軽度のめまい(たまに起こる、日常生活への影響が少ない)の場合、改善期間は1-2ヶ月で、通院頻度は週1回からスタートし、改善に応じて間隔を空けていきます。

中等度のめまい(頻繁に起こる、外出に影響がある)では、改善期間が2-3ヶ月、通院頻度は週1-2回からスタートし、症状の改善に応じて調整します。

重度のめまい(常に症状がある、日常生活が困難)の場合、改善期間が3-6ヶ月、通院頻度は週2回からスタートし、根気強く継続することが重要です。

※改善期間には個人差があり、症状の重さや生活習慣によっても変わります。

 

まとめ:めまいは根本原因にアプローチすれば改善可能です

病院で「異常なし」と言われためまいでも、適切なアプローチにより根本改善が可能です。

重要なポイントとして、病院の検査で「異常なし」でも、機能的な異常が存在する可能性があります。耳周辺の神経の詰まりからめまいが起きていることが多く、頭部血流の正常化によりめまい改善が期待できます。また、生活習慣の改善と継続的なケアが重要になります。

もしあなたが現在のめまい治療で思うような改善を感じられていないなら、一度自律神経整体という選択肢を検討してみてください。

当院では、めまいでお悩みの方への初回限定特別料金をご用意しています。

📞 お電話でのご予約 0120-852-651(受付時間:9:00〜20:00)

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