大阪京橋ひかり整体院

一日何食食べるのがベストなの？

2015年 12月 28日

一日に3食食べている人は多いと思いますが、最近では一日2食がいいとか１食がいいとか情報が溢れている状態です。

では、本当は一日何食食べるのがいいのでしょうか？

一日３食たべながら長寿の人や、その逆に一日１食で十分健康を維持している人もいます。極端な例ではテレビの大食い選手権に出てくるような人は、普通では考えられないような量を平気で食べてますよね。

ほとんど、同じ人間とは思えません(笑)

逆に、お弁当一つを全部食べるのも苦しいという人もいますよね。

食事の量についてはものすごく個人差が激しいと思っています。

それを無視して一日何食って決めつけるのは無理があります。

元々胃腸の弱い人に、一日３食食べるのが健康と言って無理に毎日食べさせてもとても健康になるとは思えません。健康であっても、たまたま食べ過ぎが続いたり疲れている時は、あまり食べない方がいいですね。

消化吸収って身体のエネルギーをすごく使いますので、無理が続くとこれが積み重なって身体に負担が溜まってしまいます。

本来は、人間身体の欲求のままに、お腹がすいてから食べるのがベストなんですが、現代人は、お腹がすいて無くても食事の時間が来たからといって、身体の状態を無視して普通に食べてますよね。

肩こりや腰痛で来院された方でも、内臓が弱っている人は非常に多いです。それなのに、一日３食食べるのが健康に良く、食べなければならないと思っている人がたくさんいます。

情報に洗脳されてるなーと思いますし、自分の身体の状態を無視しすぎです(苦笑)

一日３食で身体が快調ならそれを続ければいいですし、昼食を食べて午後眠くなるようだと、お昼ご飯は食べ過ぎだと思います。少し量を減らすとか、揚げ物を止めてお腹に優しい食べ物にするとか工夫してください。

結論としては、「何食食べればいいかは人によって全然違う」ということですね。

もう少し、自分の身体の声を聞いてあげてくださいね。

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