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ストレートネックの症状

2016年 11月 12日

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ストレートネックになると肩こり以外にも様々な症状が出てきます。
・腕のしびれ
・首が前後左右に動かしにくい
・首や肩のハリ
・頭痛
・めまい
・立ちくらみ
・耳鳴り
・吐き気
・だるさ
・不眠
・寝違えやすい
・アレルギー性鼻炎
・花粉症
・うつ症状
・脳梗塞
・脳出血
・くも膜下出血

首の筋肉に大きな負担がかかると、それに伴って首の周りにある肩の筋肉や、S字カーブが崩れることによって腰にまで影響が出てくるのです。

正しい姿勢でないと余計なところに力がかかりますから、血管や神経が圧迫されて、血行不良になったり思わぬ痛みが出たりします。

とはいえ、痛みの感じ方には個人差があります。中にはまったく痛みを感じず、無症状の方もいらっしゃいます。

 

<肩こり、首のこり>
肩こりの大きな原因は筋肉の血行不良です。首が真っ直ぐになることでなぜ肩こりが起こるのか、それは首だけではうまく頭を支えきれていないことが原因です。

首は自然な湾曲を保つことで思い頭を支えられるのに、真っ直ぐになってしまうと余計な負担がかかります。そうすると肩や首、背中など周りの筋肉とのバランスも悪くなり、僧帽筋が常に引っ張られた状態になりますから筋肉が疲労して肩が凝るのです。

 

<しびれ>
しびれは肩こりよりも重症かもしれません。ストレートネックが原因で、頸椎椎間板ヘルニアや頸椎症性神経根症という症状に発展している可能性があります。

首を動かした時に手のしびれを感じる人は要注意です。

 

<頭痛、めまい>
首の血流が悪くなると脳への影響も出てきます。脳の血流不足によって頭痛やめまいが起こりやすくなるからです。

 

<腰痛>
首の歪みが上半身のゆがみになり、それが原因で骨盤や腰椎の歪みとなることで腰痛が出てくることがあります。

 

<脳梗塞など>
首の血流が悪くなることで、脳への血流も悪くなってしまい、最悪脳梗塞のような重篤な病気を引き起こす可能性もあります。



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